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代表生産者の井澤さん

About Cherry

​紅さやか(早生系)

【歴史】

「佐藤錦」と「セネカ」をかけあわせた品種です。

山形県園芸試験場が昭和54年に交配し、平成3年に品種登録しました。

【特徴】

大きさは5~7gと早生種の中では大きい部類です。果皮色は朱紅色ですが、熟度が進むと紫黒色となります。酸味は「佐藤錦」と比較し多いですが、甘酸適和で早生種としては品質良好であります。

この品種は6月初旬がシーズンです。

​正光錦(早生系)

【歴史】

「香夏錦」の自然交雑実生の品種です。

【特徴】

大きさは8g位で香夏錦よりやや硬く、果汁が多い早生種です。

この品種は6月初旬から中旬がシーズンです。

​高砂(早生系)

【歴史】

米国より導入され福寿の実生から選抜されました。

【特徴】

肉質はやわらかいが果汁が多い酸味バランスの良い早生種です。

この品種は6月初旬から中旬がシーズンです。

【歴史】

佐藤錦×高砂

【特徴】

高砂に似て黄色赤に着色し甘みは多く、高砂に勝る味の良い早生種です。

この品種は6月初旬から中旬がシーズンです。

​香夏錦(早生系)

​花駒(早生系)

【歴史】

佐藤錦の自然交配種。【特徴】

大きさ・味ともに佐藤錦と同じ位です。佐藤錦より果肉が柔らかく、果汁が多いです。

糖度も高く、酸味もあり濃厚です。

この品種は6月初旬から中旬がシーズンです。

​山形美人(中生系)

【歴史】

佐藤錦の枝変わり。綺麗な赤に色づきます。

【特徴】

大きさ・味ともに佐藤錦と同じ位です。熟すと暗赤となります。

この品種は6月上旬から中旬がシーズンです。

​佐藤錦

(KING OF SAKURANBO)

【歴史】

日持ちが良いが固く酸味の強い「ナポレオン」と、味は良いが日持ちの悪い「黄玉」をかけ合わせ、1912年(大正元年)から16年の歳月をかけて作られた傑作品です。この改良に情熱を傾けた佐藤氏の名前をもらって昭和3年に「佐藤錦」と名付けられました。

【特徴】

食味バランスがとれた右にでるものがない最高品種です。

この品種は6月中旬から下旬がシーズンです。

​紅秀峰

【歴史】

「佐藤錦」と「天香錦」をかけあわせた品種です。

山形県園芸試験場が昭和54年に交配し、平成3年に品種登録されました。

【特徴】

大きさは10g前後と大きく、果肉が硬く、日持ち性に優れています。外観が良好で鮮紅色に着色します。甘みが強く食味が良好で結実性が良い品種で年々人気となっています。

この品種は7月初旬がシーズンです。

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